雑記帳

単なる近況報告から、少しはためになりそうな記事まで、雑記させて頂いてます。

本年もありがとうございました。

昨夜は、自宅で過ごしていたのですが、とても風が強かったですね。
吹き始めたのは、昨日の18時頃だったでしょうか。

今日は、夜中3時頃に一度、目が覚め、その時もまだ風が強かったので、いつまで続くのだろうと心配に思っておりましたが、朝起きたら、風が止んでいました。

ひとまず、いい天気で年越しは迎えられそうです。

 

しかし、今年は全世界共通の大問題を抱えつつ、年越しを迎えます。

今年の1月から、今日に至るまで、ずっと、コロナのニュースが流れていました。

コロナの蔓延により、全世界の人々は移動の自由を制限されてしまいました。そして、コロナは、とてつもないレベルの不景気をもたらしました。

昨年春ごろ、政府の専門家会議より、「新しい生活様式」という言葉が発せられましたが、それを初めて聞いた時、何とも言えない暗い気持ちになりました。

忘年会や新年会やりたいです… 旅行もしたいです… マスクをしないで外出したいです…。

 

その中でも、深刻な問題と感じるのは、医療機関に関する問題です。

私としても、気軽に病院にかかれません。単なる風邪をひくのも、とても怖くなりました。健診や人間ドッグに行きたいのですが、行くのを躊躇しています。親が大きい病気をしたらどうしよう…と心配になります。

感染予防の観点から、現在では、医療機関介護施設では、入院患者や、入居者に対して、親族ですら面会禁止としているところが多いです。

入院している高齢の方の中には、スマホや携帯を扱うことができない方が少なからずいます。そういう方々は、入院中、家族の顔を見ることや、家族の声を聴くことができません。

何とさみしく、心細いことだろうか…と思いました。

仕事をとおして、そのような事例を、いくつか遭遇しました。

 

私は、仕事用、プライベート用とで、2台のスマホをもっています。

その2台のスマホは、IphoneAndroidスマホなのですが、どちらのスマホでもビデオ通話をするのに大して難しくはありません。

Lineでもビデオ通話ができます。

年配の方が持っているスマホでも、割と簡単にビデオ通話をすることができます。

ビデオ通話ができれば、病院に行けずとも、家族の顔を見ることができるし、声も聞くことができます。

 

私は仕事で年配の方とお話しする機会が比較的多いです。

来年は、仕事の傍らで、ビデオ通話のやりかたがよくわからない年配の方に対して、ビデオ通話のやり方を教えてあげよう…ということも積極的に行っていこうかな…と考えております。

来年のちょっとした抱負です。

 

そして、昨夜の強風のように、

止まない風はない!

(正しくは、止まない雨?)

と信じて、来年のコロナ収束を祈りつつ、新年を迎えたいと思います。

 

 

本年も誠にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えくださいませ。

 

司法書士行政書士小野事務所ホームページ  

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